コミュニティ・アーカイブ

高山(たかやま)通信(つうしん)をやっている理由(りゆう)の１つ(ひと　)にコミュニティアーカイブという考え方(かんが　かた)があります。

“コミュニティ・アーカイブは、現代(げんだい)の技術(ぎじゅつ)で現在(げんざい)を記録(きろく)し、それを未来(みらい)へと投げる(な　　)活動(かつどう)である。その意味(いみ)でコミュニティ・アーカイブは、未来(みらい)の人(ひと)たちの過去(かこ)への視線(しせん)、〈(（)未来(みらい)におけるノスタルジア〉に期待(きたい)している。”＊

写真(しゃしん)は、2012年(ねん)4月(がつ)の紀(き)見峠駅前(みとうげえきまえ)で開催(かいさい)した「お花見(　はなみ)広場(ひろば)」の様子(ようす)。地元(じもと)の昔(むかし)の写真(しゃしん)や紀(き)見峠駅(みとうげえき)・南海(なんかい)沿線(えんせん)のアーカイブを展示(てんじ)しました。

＊佐藤知久／甲斐賢治／北野央, コミュニティ・アーカイブをつくろう！,晶文社,p366

松本